てらしまけいじの日記

「赤塚不二夫の旗の下に」絶賛発売中!漫画家てらしまけいじの日記です。

映画「この世界の片隅に」観ました。いや~、いいッ!!

すず役の声優もハマってたし。

こちらは古い人間なので、大昔の日本製の戦争映画を思い出しました。

「あの戦争は仕方なかった」「皆お国のために必死に戦った」

といった論調の作品が多くて閉口したもんです。

「この世界の・・」も戦争がテーマなので、当然ツラいエピソードがあり

泣かそうと思ったらいくらでも出来そうに思うけど、この映画はやらないんですね。

サラッと流してるんですね。

カッコいいなァ、大昔の日本製の戦争映画と比べると随分オトナだし

健全だなあ・・と思いましたよ。

 

原作は漫画だそうですね。こういうテーマを追求している人がいる

というのも嬉しいことだけど、こういうネタを掲載する漫画雑誌があった

というのは凄いな・・と思います。ちょっと驚きでした。

今時なんで、「戦争の話なんて地味だし受けないよ」という編集部の方が

多いと思うんですよ。

日本漫画界は中々やるなあ・・と思った映画でしたハイ。