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てらしまけいじの日記

「赤塚不二夫の旗の下に」絶賛発売中!漫画家てらしまけいじの日記です。

 

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新橋駅前の喫煙所。お気に入りスポットです。

 

昔、高円寺に「ZZTOP」という界隈ではちょっと知られた洋風居酒屋があった。

10年以上前になるのかな。私はZZの常連でした。 

やはり常連だった「K氏」が最近、近くに「RocKeT」という店を出した

というので行ってみた。

階段を上がって店内に入り、カウンターに座って後ろの壁をみると、

東宝特撮映画の「サンダ対ガイラ」「緯度0大作戦」の小ぶりなポスターが

貼ってあって、おお!!と思った。この手は私も好きで、いいなと思いましたね。

K氏とは久しぶりで、昔ローリングストーンズのライブに一緒に行った話になった。

ストーンズは何度か日本に来てるけど、ベースのビル・ワイマンを含有した

真性ストーンズのライブだった。K氏は、DVDがありますよと言って観せてくれた。

「いい店だなあ、、」と思いましたね。

色々話してるうちに、K氏は「赤塚不二夫レッツラゴンを全巻揃えようと

思ってるけど、あと2冊が手に入らないんですよ」と言ので「、、え」っと思った。

確かに「ゴン」は、同じ出版社で全巻というのは難しいんですよね。

以下はK氏と私の会話です。

てら・「あれ、Kさんレッツラゴンのファンなの」

K・ 「はい赤塚作品では1番好きなんですよ」

てら・「あれまッ!オレもだよ!ああそうッ!!」

K・ 「赤塚ギャグの最高傑作はバカボンじゃないですよね、ゴンですよね!!」

てら・「全くです!!120パーセント同意です!!」

  

確かに「天才バカボン」もかなりブッ飛んでいたけど

「ゴン」はバカボンとはまた次元の違う、どうにでもなりやがれ!!

といった決死的な世界を展開していて大好きでした。

しかし、ゴンのファンというのは少数で、まず会わないですね。

ゴンの話題で飲めるとは思わなかった。いや~~嬉しかった。

「RocKeT」いい店だなあ、、と思いましたね。

ゴンの当時、私は赤塚先生のもとで「ゴン」の原稿のペン入れを担当して

いたんですが、あまりの脱線ぶりに「こんなことやっちゃって

この後どうすんだろ、、アンコールに何をやるんだろ、、何を持ってきたって

これ以上のギャグなんて無理だぞ」と思ったもんです。

いつか、赤塚先生と担当編集者の武居記者がどんな想いでどうやって

ゴンを作っていたかをマンガにしたいと思ってます。

   

それにしてもいい夜だったなあ。「RocKeT」また行こう(^^)